創業90年を迎える増田桐箱店の新プロジェクトブランド「kiribako」の米びつ。
調湿性や防虫性に優れた桐の米びつをさらに使いやすく、現代のライフスタイルになじむデザインで誕生しました。
お米を美味しく保存する事はもちろん、毎日使うものだからこそ枡やフタにも使いやすい工夫が施された米びつです。
桐独特の優しい風合いとシンプルですっきとしたデザインは見た目にも美しく、キッチンで視界に入る場所に置く事をオススメいたします。
【桐の特性について】
湿度が高くなると膨張して気密性が高くなり、湿気の侵入を防いでくれます。
乾燥する時期には、収縮によって蒸れないように通気性を良くしてくれます。
まるで呼吸をするように乾湿調整を行い、1年を通してお米の水分量を一定に保つ事で、お米を美味しく保ちます。
【使いやすさとデザイン】
・付属の枡は、マグネット内臓でフタの裏側にピタッと密着。お米の中に枡が埋まってしまう悩みもありません。
・フタ裏に溝を作る事で、出し入れの際、フタを本体の淵に引っ掛けておく事ができます。
・中身が確認しやすいように、蓋を透明度の高いアクリルと四方桟という桐箱伝統の技術を組み合わせたものを独自に開発。
四方桟蓋は気密性がよく、また倒しても蓋が外れにくいという特徴があります。
・用途に合わせて選べる4種類のサイズ。違うサイズとのスタッキングも可能で、見た目もすっきりと美しく収納できます。
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1kgタイプ…玄米や雑穀用に
3kgタイプ…一人暮らし・乾物類の保管に
5kgタイプ…一般的なサイズ
10kgタイプ…大容量サイズ
1kg+3kgの高さは5kgの高さとピッタリ合います。
10kgサイズは、5kg+3kgの高さになります。
【仕様】
5kg
サイズ:W215×D215×H242mm
本体:桐製{蜜蝋仕上げ(外側)
蓋:桐製四方桟蓋、アクリル
取手:ブラックチェリー製(蜜蝋仕上げ)
升(一合) :桐製(蜜蝋仕上げ)
付属:一合升1個付き
生産国:日本
【お手入れについて】
お米のカスが残るのを防ぐためにお米の継ぎ足しはされず食べきってから新しいお米を入れてください。空の状態でひっくり返して乾いた布での乾拭きをおすすめいたします。
季節も変わり目には、空の状態のまま風通しの良い日陰で半日ほど陰干しをしてください。
汗や水に桐が反応して変色する場合がございます。水拭きなども変色の原因になりますのでされないようご注意ください。
調湿効果で乾物の保存に良い桐ですが、湿度と一緒に匂いも吸収するため中身の匂いが桐に移りやすいです。
粉ものを直に入れると、木目につまり調湿の妨げになる場合がございますので、紙袋等に入れたまま保管することを推奨します。